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「生きる」(いきる)は、谷川俊太郎の詩。詩集『絵本』に収録されているもの(14行)、『うつむく青年』に収録されているもの(39行。空白行を除く)がある。後者は新実徳英や三善晃によって合唱曲となった。 生きること、命というテーマを平易な言葉でうたった作品で、小学校の国語教科書にも採用されたほか〔平成17年度 - 、光村図書発行、国語科教科書〕、教育の場やテレビドラマなどで使われることがある〔ドラマでの使用例として、『君は海を見たか』(フジテレビ、1982年、脚本:倉本聰)がある。〕。 == 新実徳英版 == 無伴奏合唱曲。第62回NHK全国学校音楽コンクール(1995年)高等学校の部の課題曲として作曲された。 混声合唱版・女声合唱版・男声合唱版がある。合唱曲集「空に、樹に…」に収録されているが、この曲の歌詞の冒頭から曲集のタイトルが付けられた。 歌詞は以下の2つの詩から構成されている。 * 詩集『六十二のソネット』に収録されている「62」の第3連と第4連。 *『うつむく青年』の「生きる」から、第3連(6行すべて)、第5連(後半3行)。第3連の冒頭2行は各連のはじめにも登場する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「生きる (谷川俊太郎)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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